天国のプリペイドカードにチャージ

「来るべき世において
立派な土台となるものを
自分自身のために蓄え、
まことのいのちを得るように
命じなさい。」
(テモテⅠ6:19
 
 
 
キャッシュレス決済が広まり、
それにつれて
いろんなお店が
プリペイドカードを始めています。
 
 
 
ペラペラなスタンプカード
とちがって、
りっぱなかたいカード。
お財布が太ってくるのが難点😨
 
 
 
そしてもう一つの難点は、
たくさんポイントがつくよ。
はいいんだけど、
そのお店でしか使えない、ってこと。
 
 
 
何万円チャージしてあっても、
別のお店のカードじゃあ
支払うことができません。
 
 
 
今のこの世で私たちが手にできる
ふつうに人が財産と思うもの。
それは、天国では
別のお店のプリペイドカード
のようなもの。
 
 
 
どんなにたくさん入ってても、
それは天国では
使えません。て言われちゃう。
 
 
 
“来るべき世”でも通用する財産。
それは、今の世では
目には見えないけれど、
神さまを信じて生きる生き方と
神さまを信じて
神さまと人のためにする行い。
 
 
 
今日の生き方が
天国限定のプリペイドカードに
チャージされるものでありますように。
お祈りして1日を始めましょう。

上塗りはやめておこう

「実に彼らは、
平安がないのに『平安』と言って、
わたしの民を惑わし、
壁を築くとすぐ、
それに漆喰で上塗りをしてしまう。」
(エゼキエル13:10
 
 
 
歯医者さんついでに
もう一つ。
歯医者さんの何がいやかって、
あの“キーン”という音と、
けずられるのが痛い、ってこと。
 
 
 
一時期“痛くない”を売りにしている
歯医者さんが
はやったことがありました。
でもほどなくして
やっぱりだめだ、ってわかった。
 
 
 
なぜ痛くないか。
それはつまり
ちゃんとけずらないから。
ちょっとだけけずって上塗り。
だから、またすぐおかしくなる。
 
 
 
痛かったとしても
ちゃんとけずって悪いところは
きっちり取り除く。
それが結局自分のため。
 
 
 
信仰や考え方、生き方も同じ。
“いいんじゃない、それで”
っていう甘い言葉はだれでもうれしい。
 
 
 
でも、ほんとはだめなのに
いいんじゃない、って言うのは
逆に不親切。
 
 
 
だってそれで困るのは
自分だから。
いいんじゃない、って言った人が
責任を取ってくれるわけじゃないから。
 
 
 
上塗りでごまかそう
っていう誘惑に負けないように。
きれいになるのは
ほんの一時だけだから。

行くしかない

「わたしは彼らに一つの心を与え、
あなたがたのうちに新しい霊を与える。
わたしは彼らのからだから
石の心を取り除き、
彼らに肉の心を与える。」
(エゼキエル11:19
 
 
 
 
虫歯になったこと
ありますか?
 
 
 
たかが虫歯。されど虫歯。
ちょっとなら大したことないけれど、
神経が痛むくらい深くなったら大変。
それこそほかのことは
何もできなくなってしまいます。
 
 
 
そうなったら、
自力で何とかするのは不可能。
歯医者さんに行って
抜いてもらうしかありません。
 
 
 
心にも通じるところがあります。
きたないから。
よごれちゃってるから。
どうも具合悪いから。といって、
自力でなんとかできるでしょうか?
 
 
 
自分では自分の歯を
抜くことができないように、
私たちは自分では自分の心を
入れかえることはできません。
 
 
 
それができるのは
神さまだけ。
「わたしは…取り除き、
…与える。」
 
 
 
歯医者さんに行って
いつごろからどんなふうに
悪くなったか
話して治してもらうように、
神さまに自分の心がどんな状態なのか、
ちゃんと話す。
 
 
 
口をあけて歯医者さんに
まかせるように、
心を開いて神さまにまかせる。
 
 
 
あとは神さまが
ちゃんとやってくれます。
それは神さまのところに行くしかない。
ってこと、忘れずに。

プロのわざをエンジョイ

「あなたの道を主にゆだねよ。
主に信頼せよ。
主が成し遂げてくださる。」
(詩篇37:5
 
 
 
たとえば大切なお客さんに
お食事を出して接待する。
大事な相手に
お祝いの花束を贈る。
 
 
 
そういうとき、
“おまかせ”ができるお店を知ってたら
とっても安心です。
 
 
 
自分で今の時期の旬や
組み合わせがちゃんとわかれば
自力で注文もありでしょう。
 
 
 
でもあまりよく知らないと、
悩んだあげくに
あっちにすればよかった、
なんてことにもなりかねない。
 
 
 
だからすべてを知っている
プロの目にまかせる。
自分でいろいろ悩むより
よっぽど確かです。
 
 
 
おまかせコースは、
自分には思いもよらないものや
組み合わせがあって、
なるほどねー!
って驚いたり感心したり。
それこそがプロのわざ。
 
 
 
神さまは人生のプロ。
それこそすべてを知っています。
 
 
 
だから私たちが自分で
あーしたらどうだろう、
こうなってくれたら、と悩み、
思い通りにならないと苦しむより
まかせた方がよっぽど確か。
 
 
 
神さまのプロのわざ。
まかせれば
安心と楽しみ、両方を
エンジョイできます。

そのひと手間さえあれば

「実に、私たちは
滅び失せなかった。
主のあわれみが尽きないからだ。
それは朝ごとに新しい。」
(哀歌3:22,23
 
 
 
今年はたくさんの水害があって
まだまだ元どおりには
ほど遠いというところも多いみたい。
 
 
 
ふつうに水と聞けば、
いいイメージだけれど、
あふれた水はいろいろ混ざっていて、
ほんとうにやっかいです。
 
 
 
蛇口をひねれば新しい水が出る。
いつもはそれがあたり前だけれど、
こんなふうに水害があったり
それで断水になったりすると
それがどんなにありがたいことか
わかります。
 
 
 
水のいのちは新鮮であること。
きれいな水は
私たちの生活を潤し
清潔にしてくれます。
 
 
 
神さまの恵みも
毎日新鮮であることが大事。
一度もらったからと
ためたままにしておくと、
そのうちよどんできて
ぬるぬるしてきちゃうかも…💦
 
 
 
新しい水が必要なら
蛇口のところに行ってひねる。
新鮮な神さまの恵みをもらうためには
お祈りする。
 
 
 
このひと手間さえ
めんどくさがらなければ、
いつでも新しい水、
新しい恵みをゲットできます。
 
 
 
今週も毎朝新しい恵みをもらって
1日をスタートしましょう。