みおしえの確認

「ヨルダンの川向う、モアブの地で、
モーセは次のように、
みおしえの確認を行うことにした。」
(申命記1:5
 
 
 
“おばさん”は全体的に
機器が苦手。
おまけにマニュアルも苦手。
字は細かいし、分厚いし、
読もうという気が起こりません。
 
 
 
だからつい聞いちゃうんですね。
わかっている人に聞くのが
いちばん早い解決方法だから。
 
 
 
聖書はクリスチャン生活のマニュアル。
だけどやっぱり字は細かいし、
分厚いし、
何のことを言ってるのか
わからないところも多々あるし、
自分一人だけで取り組むには
ハードルが高め。
 
 
 
だからわかっている人に聞く。
それが、教会の集会に出ることの意味の
大きな柱の一つ。
 
 
 
もちろん自分で読むことはとても大事。
それでも自分で読んでるだけだと、
どうしても自分好みの解釈に
かたよってしまいます。
 
 
 
マニュアルを見てない人が
これはどうなってるんだろうといくら考えても、
集まっていくら話し合っても、
たぶん解決には到達できないでしょう。
 
 
 
同じように、
聖書にどう書いてあるかを抜きにして
どんなに神さまのことを考えても
話し合っても、
はっきりしたことはわかりません。
 
 
 
わからないならいらない。
と言えるものなら、
放棄すればいいけど、
神さまを離れたら私たちはいのちをなくし、
天国にも行けなくなってしまいます。
 
 
 
だから、みことばを読む。
そして、教会の集会に集う。
これがとっても大事。
 
 
 
みおしえの確認。
なるべくちょくちょくする心がけ、
忘れずに。

だれのため?

「あなたがたは
祝福を受け継ぐために召されたのです。」
ペテロ3:9
 
 
 
入試シーズンも
そろそろ結果が出そろいますね。
チャレンジしている人たちには
良い結果が出るといいなと思います。
 
 
 
最近の大学入試には、
いろんな方式が増えました。
AO入試、推薦入試、
もうすぐ変わっちゃうらしいけど
センター試験利用入試
なんていうのもあります。
 
 
 
推薦入試と言えば、
学力だけじゃなくスポーツもあります。
スポーツの成績重視で合格させてくれる。
優秀な人にとっては
なかなかいいシステムです。
 
 
 
だけど、スポーツ推薦のこわいところは
入った後に
ぜったい結果が求められる。っていうこと。
 
 
 
よい成績が残せないとなると、
なかなかつらいことになるらしい、
 
 
 
優遇してくれるのは、
行き先の学校が
自分の学校にとって有益だと思うから。
 
 
 
選手のためというよりは、
学校のため。なんだね。
 
 
 
神さまが私たちを招くのは、
私たちに祝福を受け継がせるため。
私たちを使って自分が益を得るため
では決してありません。
 
 
 
私たちが神さまの招きに応えて
益を受けるのは、得をするのは
神さまじゃなくて一方的に私たち。
 
 
 
神さまはただただ私たちのことを考えて
私たちを招いてくれているのです。

「この種のものは、
祈りによらなければ、
何によっても
追い出すことができません。」
(マルコ9:29
 
 
 
鍵。
みなさんも毎日必ずと言っていいくらい
使っていると思います。
 
 
 
まずは家の鍵。
玄関だけじゃなく、
自分の部屋や机の引き出しに
鍵がある人もいるでしょう。
 
 
 
それから車の鍵。
仕事関係の鍵を持っている人も
いるかもしれませんね。
 
 
 
特に重要な場所—
大金が入っている金庫とか、
重要情報がある研究室とか、
商品管理の倉庫とか、
の鍵を持てるということは
信頼の証し。
 
 
 
その重要な場所に
いつでも入れる、
っていうことだからね。
 
 
 
神さまに働いてもらうための鍵は
お祈り。
 
 
 
お弟子さんたちは、
いろいろがんばったみたいだけど、
うまくいきませんでした。
どうやらお祈りしなかったから
のようです。
 
 
 
お祈りという鍵があれば
神さまのわざへの扉が開く。
 
 
 
この鍵を使わないなんて
もったいなすぎ。
そうなんだね、
って覚えとくだけじゃなく、
実行しましょう。

これさえあれば

「あなたはキリストです。」
(マルコ8:29
 
 
 
ここさえ押さえとけばOK
っていう肝心ポイント。
あなたはキリスト
=イエスさまが救い主。
 
 
 
これがぜったいにはずせない
いちばん大切なこと。
 
 
 
私たちが持っている罪。
それを持ったままだったら
滅びなきゃならない罪。
 
 
 
その罰をイエスさまが
十字架で身代わりに引き受けてくれたこと。
だから私たちは
罰を受けなくてすむように
なっていること。
 
 
 
このことを抜きにしたら、
私たちと神さまをつなぐ橋は
なくなってしまいます。
 
 
 
私たちが天国に行ける道も
なくなってしまいます。
 
 
 
私たちが真面目に生きる意味も
なくなってしまいます。
 
 
 
ここが、
たとえ聖書を語っていたとしても、
“異端”かどうかを見わける
分かれ道のポイントでもある。
 
 
 
あなたはキリスト
=イエスさまは救い主。
このポイントをはずなさいように。
 
 
 
このポイントが
ちゃんと押さえてあれば
あとはなんとかなります。

見たら信じる?

「この時代はなぜ、
しるしを求めるのか。
まことに、あなたがたに言います。
今の時代には、
どんなしるしも与えられません。」
(マルコ8:12
 
 
 
おお〜〜!
と目を見張り驚くような
奇跡のわざ。
 
 
 
それならいつでも見てみたい
ってだれもが思っているし、
そういうのがあるよ、と言えば、
それこそ人がわんさか集まってくるでしょう。
 
 
 
でも、見た後はどうなるか。
「いや〜、ほんとにすごいものを見たよ。
すごかったね〜〜」
と言いながら帰っていく。
それで終わり。
 
 
 
救い主なら証拠の奇跡を見せてみろ。
イエスさまの周りには
そう言う人がいっぱい。
 
 
 
それは今でも同じ。
神さまがほんとの神さまなら、
すごいことを起こしてみろ。
証拠を見せてみろ。
 
 
 
でも、見たら信じるのかと言えば、
そうではない。
パリサイ人もイエスさまを試みるのが
目的でした。
 
 
 
ためすために求めるなら、
決してしるしを見ることはできません。
イエスさまのしるしは、
信じて従う人を通して神さまのすばらしさを
表わすためにあるもの。
 
 
 
信じる心をもって見るなら、
どこにでも見つけることができます。
 

天地が消え去る?

「天地は消え去ります。
しかし、わたしのことばは
決して消え去ることがありません。」
(マルコ13:31
 
 
 
そうか、天地は消え去るのか。
まずそこにびっくり。
だけど、イエスさまが消え去る
って言ってるんだから、
そうなんだね。
 
 
 
消え去るって、どうなるのか、
地球全体に大災害?
それとも全面核戦争?
ちょっと想像もつきません。
 
 
 
だけど、
そんなすごいことになっても
イエスさまのことばは
「決して消え去らない」
っていうんだから、もっとすごい。
 
 
 
私たち人間が何を言ってても、
どんな約束をしていても
予定を立てていても、
天地が消え去ったら実現も何もない。
 
 
 
でも神さまのことばは
消え去らない。
そんなすごいことばをもらってる
ってことにまず感謝。
そして、これからもそこから離れず
しっかりにぎりしめていこう!
 
 
 
―☆―☆―☆―☆―
 
おはようございます😊
今週は年会なので、
このメッセージはお休みさせてください。
みんなの1週間が守られますように
お祈りしています。
年会のためにもお祈りしてください。
また日曜日に会いましょう!