神さまを数えない
 
「神は、すべての人が救われて、
真理を知るようになるのを望んでおられます。
神は唯一です。…」
(Ⅰテモテ 245
 
私の住む地域は、
パワースポットが数多くあり、
たくさんの人が、元気になりたい、
運を呼び込みたい、
と願って神社巡りをします。
 
各スポットでのしきたりに従い、
正しくそれを行うと効果もパワーアップ?
 
するようです。
 
神道(しんとう=日本古来のかみさま信仰)では、
かみさまを一柱(ひとはしら)、
二柱(ふたはしら)…と数えます。
 
木の生命にかみさまの魂が宿るとされることから来ているのでしょう。
 
神さまを数える? 
 
数えることの必要ない、
唯一の神さま、
創造主であり贖い主でいますお方を礼拝する私たちにとっては、
違和感があるのですが、
この国のほとんどの人々は、
私たちに違和感を持つのでしょう。
 
そのことを受け止めながら、信じ、祈りましょう。
 
 *神さま。
 
唯一まことのあなたを信じる人がたくさんになりますように。
 
〝メガネいちば〟
 
 

すばらしい仕事
 
「『人がもし監督の職につきたいと思うなら、
それはすばらしい仕事を求めることである』ということばは真実です。」
 テモテⅠ31
 
 監督というのは今で言う牧師のような立場であるかもしれません。
 
そうした働きを心に思う時、
まずこのみことばをしっかり受けとめる必要があるのではないでしょうか。
 
 この後で、
その働きをする人の資質というのが書かれています。
 
とても大切なことです。
 
と同時に、
どこまでも神さまのあわれみをいただいて、
育てていただく面が大きいと思うのです。
 
 献身の問題は、
心にかかるとかえって知人間で適当に話してしまうことがあるかもしれません。
 
しっかり向き合うことができますように。
 
T
 

祈ってくれる人
 
「私は、夜昼、
祈りの中であなたのことを絶えず思い起こしては、
先祖以来きよい良心をもって仕えている神に感謝しています。」
Ⅱテモテ1:3
 
 我が家は、
表面上は仲のよい家族だったと思う。
 
けれど、
私自身は両親との間にかなりの距離を感じていた。
 
おかげで親ではなく、神様に頼ることができたんだけど…
 
 もう社会人になったある日、
父がこんなことを書いていた。
 
「子供たちのためにお祈りしていること…それは、
自分の目で神様の恵みを見て、
自分の耳で神様の声を聞けるようになってほしいということです。」
 
 信仰とかのことは放任、
目に見えて何かケアしてもらった記憶はほとんどないけれど、
目に見えないところでいつも祈られていた。
 
その祈りのおかげで今の私がいる。
 
距離と溝は急速に埋まり始めた。
 
 私たちの回りには必ず祈ってくれている人がいる。
 
そのことを思いながら、
今日も一日歩みだそう。
 
「おばあちゃん」
 

 
『労苦のあとに』
 
 
 
「労苦した農夫こそ、
まず第一に収穫の分け前に
あずかるべきです。」
Ⅱテモテ2:6
 
 
 
 子どものころ、
炊事の手伝いをすると、
母がこのみことばを
言いながら、
ちょっとだけ
味見をくれました。

 手伝いが好きだった
訳ではないけど、
味見したい時は
手伝ったりしました。

 このみことば、
個人的にはあまり
「聖書のみことば」
らしくないな・・・と
思いますが、
聖書にはどんな
状況にも対応する
みことばがあるものですね。

 さて、
勉強も仕事も、
好きな分野なら
楽しいけど、
基本的にラクではありません。

 でも、
収穫するためには
労苦が不可欠。

 労苦したらそれだけの
収穫が期待できる。

 きょうも、
また勉強だぁ・・・と
ため息をつきたくなる人、
やっただけの報いが必ずある、
と思ってがんばりましょう。

(かわこ)
 

 
うそが一つも無い
 
 
「私たちは真実でなくても、
彼は常に真実である。
彼にはご自身を否むことができないからである。」
(Ⅱテモテ2:13)
 
 
もし、
相手の話や行動に「うそ」があったら、
私たちは何をするでしょうか。
 
疑うことをします。
 
なぜなら信用することなどとてもできないからです。
 
 
ことばにも行動にも「うそ」が一つも無いということは、
すごいことです。
 
聖書は、
イエスさまこそ常に真実、
「うそ」が一つも無いお方だといっています。
 
イエスさまこそ私たちが、
一生涯かけて本気で信じ続けられる神さまです。
 
(than)
 
 

 
『伝道に熱中』
 
 
「みことばを宣べ伝えなさい。」
 
(Ⅱテモテ4:2)    
 
 
IGMのスピリットは
”伝道”に熱中する群れ。
 
あなたは将来に何を望みますか?
 
自分の成功と幸せのみ?
 
結局、
自分の誇りで終わってしまう結末!?
 
 
 神様に冠を受ける道が
あることを知っていますか?
 
エネルギッシュな若者の
できる最高の仕事。
 
それが”伝道”です。
 
昔から、
多くの優れた学生が主を信じ、
中国へ、
アフリカへと宣教に向かいました。
 
又、
職場の同僚を導き、
その家族がクリスチャンホームになりました。
 
その発端は伝道に熱中した
1人の若者の祈りと証しにあったのです。
 
あなたの青春を”伝道”に!
 
まさに天の神様は、
「良いわざに熱心なご自分の民」を募集しておられます。
 
まずは、
あなたの隣にいる人のために祈り、
教会にお誘いしてみましょう。
 
 
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インマヌエルの戦士
 
「私は勇敢に戦い・・・」
(Ⅱテモテ4:7)
 
30年前、
私は初めてインマヌエルの年会に出席しました。
 
当時、
私は「クリスチャンはちゃらちゃらと陽気に歌って愛とか何とか、
厳しい世界で生きてきた者にとってはどうも!」と思っていました。
 
ところが年会のピリッとした空気と、
魂を導きなさる先生方の真剣なお姿に本物を感じ、
心揺すぶられました。
 
愚かな自分を悔い改め、
自分の夢を捨ててもぜひこの厳しい世界に
人生をかけたいと願いました。
 
今、
パウロのように、
かつての先生方のように勇敢に戦っているだろうか?
 
最も真摯に戦ってくださったイエス様あっての自分なのに。
 
イエス様は、
福音のために真剣に戦い、
勝利の喜びを共にできる戦士を募集中。
 
あなたも戦士になりませんか?
 
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