イムマヌエル綜合伝道団/教会学校課

イムマヌエル綜合伝道団 / 教会学校課

こころはハレルヤ

週1回では…

 
「絶えず祈りなさい。」
≪テサロニケ人への手紙第一5:17
 
 部活などでスポーツや音楽をしている人も多いことでしょう。
 
練習は週何回ぐらいしていますか?
 
もし週1回だとしたら、
あまり上達していないと思うのですが、
どうでしょうか。
 
スポーツや楽器は、
いちいち考えなくても、
合理的な動作が無意識のうちにできるようになると上達します。
 
週1回の練習では無意識のうちに良い動きができるようにはなりません。
 
神様との交わりも同じです。
 
週1回CSに参加するぐらいでは、
なかなか神様と上手に交われるようにはなりません。
 
だから毎日少しずつでも聖書を読み、
祈る時間を持つことが大事なのです。
 
神様と深く交わる喜びを感じることができるようになると良いですね。
 
(イルマーレ)
 

霊、たましい、からだ

 
 「あなたの霊、たましい、
からだが完全に守られますように。」
《Ⅰテサロニケ5:23》
 
私たち人間を理解する上で
どうしても知っておくことは
人間が何によって構成されているか
ということでしょう。

 一般的には肉体とたましいで
出来ているように言われます。

 でも聖書は人間が霊、たましい、
からだで出来ていると教えています。

 からだは私達の見える部分、
たましいは感じたり、
考えたりする人格の部分です。

 そして霊は神を感じたり、
神が私たちの中に住んで下さる部分です。

 人間はこの三つから構成されているのです。

 私たちの霊の中に
神が住んで下さって
初めて人間としての機能が
正常に動き出します。

 霊が正常になると感じたり考えたりする
たましいが正常になります。

 たましいが正常になるとからだも
正しい行動をするようになるのです。
 ですからどんな人も
キリストの救いを必要としているのです。
 (だいずパパ)
 

どんな時もだいじょうぶだから、あら不思議

「どうか、平和の主ご自身が
 
どんな時にも、どんな場合にも、
あなたがたに
平和を与えてくださいますように。
どうか、主があなたがたすべてと
ともにいてくださいますように。」
(テサロニケⅡ3:16
 
 
 
だれが見ても美人、イケメンと思う
外見を持ち、
まわり中に認められる才能を持ち、
だからと言ってお高くなってしまうことなく
人間的にも慕われていて、
仕事にも恵まれている。
 
 
 
人があったらいいなというものを
ほぼすべて持っているから、
そういう人たちは必ず幸せにちがいない?
 
 
 
ふつうそう考えるけれど、
でもまさにそういう人たちが
続けて自分のいのちを絶つ
ということがあったりして
いったいどうして?!
とみんなが驚きました。
 
 
 
人が欲しいと思うものを持っていることと
その人の心が平和かどうかは
必ずしもつながっていないんですね。
それは実はもうとっくに
みことばが教えてくれていること。
 
 
 
じゃあどうすれば私たちの心は
ほんとうに平和になるんでしょうか。
 
 
 
それは、平和の主である神さまに
私たちといっしょにいてもらうこと。
神さまに心を治めてもらうこと。
 
 
 
神さまが心を治めてくれると、
足りないものがいっぱいある
困ったことがいろいろ起きているという中でも
私たちの心は
それでかき乱されてしまうことなく
平和に守られるから、あら不思議。
 
 
 
それは神さまだけが与えてくれる
どんな時にも、どんな場合にも
動かない平和です。
 
 
 
今週も神さまに治めてもらって、
私たちの心を
平和に守ってもらいましょう。